自然災害に強い住宅は可能なの!本当の答えがしりたいのが本音です!!

Pocket

20歳代の安定した職業に就き、安定した経済力の
ある人はマイホームを欲しがる傾向にあります。

マイホームに対する考え方に少し変化が!?

しかしながら最近のマスコミ報道によると、
高度成長期の若者のような、何がなんでもマイホームだ。
という考え方から覚めた目でみている若者が増えている
との報道が散見されます。

理由は親達の苦労を良い面、悪い面をつぶさににみている
と、どうも大変そうだということが分ってしまった
のでしょうね。

住宅ローンや固定資産税、子供達の学費などを考えると
25年も本人達の楽しみを犠牲にしてまで、住宅は
欲しくないという考えの若者が多くなりました。

それだけ社会が裕福になり、住宅以外に求める選択肢が
沢山でそろってしまったのです。

それとひと昔前の世代が住宅は社会的ステイタスの
象徴なのだというのは、それこそレジェンドなのだ。

だから古民家改造がブームになる人達が増えている
現状である。昔は古いのは社会的に貧しい人達という
考え方があったのは紛れもない事実です。

でもマスコミ報道が一部の社会的な側面しか捉えて
いないのも事実でしょう。

記述のような現象が今後大半を占めるかどうかは
誰にも答えられないでしょう。
今後の時間的推移を見守るしかありません。

自然災害に強い住宅はできるの!?

でもそうは言ってみても、住宅という大きな買い物
には全然興味が無くなってきたのかというと
そうではないと思います。

今もって住宅が欲しい人は多いと思います。
それも自然災害に強い住宅が!!

そこで10年前から建築基準法の抜本的見直しが
行われてきました。
そこには自然災害特に地震にたいする規制強化が
工事面で標準化されてきました。

また住宅が建つ所の地盤についても、専門的な調査
が必須になりました。
その調査の結果で、建物の基礎の構造が決まるという
所まで細かく決められています。

東北大震災のような地震+津波についてですが
地震については今言ったような処置がなされています。
震度6強までに耐えられる状況が標準化されています。

しかしながら津波についての対策は正直ありません。
15m~30mの津波に耐えられる住宅なんかは不可能です。
いかに建築技術が進んでも、SF的な話でしかありえません。

これは日本国土の地理的な大変大きい問題です。
建築の技術では木造の建物に関しては耐津波対策は
今の所不可能です。

高台に建築するしかありませんね。
これは後100年経っても解決しません。
火山についても同じです。直径30cmの噴石が空から
おちてきて屋根に当たれば、木造の住宅の屋根などは
ひとたまりも無くあながあきます。

そのような火山列島、地震列島にすんでいる者の
宿命的なものがありますね。
それと原発の問題もそうですね。
私は政治的にはなんの組織にも入っていない一介の
建築設計者です。

阪神淡路大震災、東北大震災、活火山の爆発、
原子力発電所の被害による2次的被害、大津波による
大被害、大型台風による水害、風害などは人知の
及ばざる領域です。

しかし少しでも被害を減らせる工夫は出来ると
思います。
最小限災害を避ける工夫は少しは出来ると思いますので
人知を絞って希望を捨てずに、楽しく過ごせる社会を
目指してゆきましょう。

そんな社会づくりは今の若い人達が真剣になって取り組んで
ゆくべき課題だとおもいます。もちろん年にはあまり関係
ないですが!
それがまた次の世代へと繋げてゆく原動力になるのです。

ではでは~!!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする