除夜の鐘を聞きつつ行く年くる年をみるのが大好きです!!

私の年の瀬の過ごし方は、NHKテレビの行く年くる年
楽しみにして、除夜の鐘をつくお寺の風景をみることです。

 

人里離れた雪深いお寺からの中継はなんとも風情があります。
そんな山奥のお寺に響く、鐘の音を聞くにつけ一年がおわったなぁ
と感慨にふける時間です。

 

最近は1年365日がものすごく短くかんじます。
歳のせいではないのでしょうが、大勢の人の一致した感想です。

 

子供の頃は1日がものすごく長くかんじました。
今の世の中のように、娯楽もなく、田舎育ちなもんで同級生は

 

家の手伝いを義務のようにやらされていました。
私のように農業をしていないと、遊ぶ友達がいないのです。

 

なんとも味気ない少年時代でしたから、時間がすぎるのが
遅い遅い、気が狂いそうでしたのを思い出します。

 

今の世の中は話題に事欠きません。
娯楽に事欠きません。だから時間が早く過ぎてゆくのでしょうね。

 

さて世界中の出来事を振り返ってみると、北朝鮮のミサイル問題、
アメリカ大統領の問題発言等に代表する一発触発の状況でした。

 

第2次世界大戦の前後のような雰囲気ではないですが、
今にも戦争が始まるのではないかと思わせる状況でした。

 

一方経済界は株高で推移しているので、景気はよいのかと思いきや
地方の中小企業の売り上げは前年度比マイナスであるとの情勢。

 

大企業が多くの売り上げを伸ばし、利益を伸ばしているのが
はっきりとわかってきました。

 

日本社会の建設業界を例にとると一番わかりやすいのですが
昔は官製談合といって、官みずからが指導して始めたのです。

 

でなければ国家的事業なんか、民間の中小企業だけで完成まで
持ってゆくことができなかったのです。

 

最先端の学問を大学や高専で習得した優秀な人達が大勢いる
大企業でしか、国家的プロジェクトなんか出来っこありません。

 

だから当然のように談合は存在しましたと、専門書に歴然と
かいてあります。

 

その当時は先進国に追いつき、追い越せなので仕方ないことでした。
それで今の日本があるのです。

 

ある時から、談合禁止になりましたが、国家的建設プロジェクトが
談合なのは誰もが承知のことです。

 

だから大企業は利益が十分にあり、黒字経営です。
ただ哀れなのが、JRや郵便局です。

 

少子高齢化、人口減少等々の理由で赤字寸前です。
それを経営者はなんとか知恵を絞って黒字転換体質に
持っていかねば、と言っていますがまず不可能です。

 

かれらも知ってて言わねばならないつらさがテレビに
うつる顔に表れています。気の毒ですね。

 

電気、化学、鉄鋼、造船、通信、運輸、機械、自動車、紡績、
金融などの産業はいつどこがなくなるか不透明な時代です。

 

来年もその傾向は改善されるいい材料が見当たりません。
銀行員がどんどん離職してゆくというニュースは、
もうすでに構造改革がすすんでいるとみるのが正当でしょう。

 

老人福祉施設にしても、社会保障費が底をついてくると、
次々と施設ばかりふやしても、いずれゆきづまります。

 

ならばどうすればよいのかが、来年以降の大きな課題です。
非生産的な人口が全体の大きな割合を占めると、
当然消費の社会になります。

 

消費の社会はお金ばかりかかってきます。
そのお金を稼ぐには生産的な仕事をふやさなければ稼げません。

 

ノーベル賞の山中教授のip細胞なんかは医学界にとって
とてつもない生産的発明です。

 

医学的に不可能な症状だった病気がなおることによって当の本人も
病院も利益を享受する、循環は生産的な医学界になります。

 

またその応用によっての縦横の展開が医学界に革命をもたらします。
医学界の発展と生産性があがります。

 

自動車業界の自動運転技術などは、世間の人たちの活性化や
若者の自動車離れにストップをかけるでしょう。

 

また何万という部品をそれ向けに生産する
製造業が発展してゆくでしょう。

 

人間は飽くなき知識の取得と発明によってますます発展する
好循環社会の樹立をめざす年に来年はしたいと思います。

 

社会はそのように進んでいってほしいという
明るい展望を期待する年にしたいと願いつつ
初夢を見ることにします。

 

ではでは あなたもよい初夢をみてください。

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