建築設計を生涯の職業として後悔しないという決心が出来ますか?

Pocket

建築設計についてあなたは興味がありますか?
あるとすれば、具体的に書き出してください?

 

 

こんな質問にあなたの答えはどんなものでしょうかね。
いままでのくそ面白くない法律の話で気がめいっているのでは
と正直想像します。

 

 

建築設計するのにそんなに面倒な法律があり、難しい大学を受験して
尚且つ設計事務所へ勤めて長い年月がかかりそうと思っていますよね。
具体的には設計事務所での修業期間は平均4年~6年でしょうね。

 

 

デザインなんか程遠いお話しのように、気が遠くなりそうですね。
モチベーションが持ちません。
そんなあなたであれば、無理してこの世界に入らない方がいいです。

 

 

昔から「好きこそものの上手なり」のことわざどおりです。
どんな仕事でもこの過程は、絶対に通過しなければなりません。

 

 

何度も安藤忠雄さんのことを引き合いにだしますが、
彼が高校を卒業して働いてためた貯金が70万円あったそうです。

 

 

それを彼の祖母に話した時に祖母は
彼になんと言ったと思いますか?

 

 

当時の70万円は20坪位の家1軒が建つほどの大金です。
祖母は彼にこう言ったそうです。

 

 

「お金はじっとためて置くとだんだんとなくなる。
そのお金を自分の修行のために使えば、お前の体の中に
無形の財産として残るのですよ。」と彼にさとしたそうです。

 

 

それを契機に彼は、ヨーロッパ、アジアの建築行脚の旅に
それも一人で、日本海を渡り、シベリア鉄道にのって
ヨーロッパに向かい、様々な建築を実際に見て歩いたそうです。

 

 

そして帰りは船でアフリカの喜望峰をまわって、インドに寄って
帰国したときには、きっちりとお金はなくなっていたそうです。

 

 

途中つらく、さびしい時は一人で泣いたそうです。
が男が決めたことは、死ぬつもりで実行、挑戦したのだそうです。

 

 

そんな建築行脚は一流と呼ばれる世界の建築家は殆どが体験済みです。
安藤さんも、本物の建築(ヨーロッパの建築)をみることによって
その後の活躍と名声を勝ち得たのです。

 

 

安藤さんもすごいなら、大名言を安藤さんに助言した祖母の存在が
大きく影響したのだと思います。

 

 

私が思うに「成功した人」には必ず「なにがしかのストーリがある」
なあと発見しました。
どちらが鶏か卵かは知らねども、後世にのこるストーリが必ず有ります。

 

 

だからあなたも建築設計を本業とするならば、安藤さんに負けない
気構えと、根性をもち、ちょっとの失敗でくよくよしない、
強靭な精神力と肉体を鍛えあげるように実践してください。

 

 

それと共に自分が望むのは建築技術者になるのか、
建築設計者になるのか、を明確に早く決めて下さい。
それを決めないと大きく道をはずし、失敗します。

 

 

建築技術者は建築現場で働く現場監督のことです。
建築設計者は建築のデザインや設計を主にする人のことです。
どちらも建築士の免許は必要です。

 

 

建築自体に関係ないですが、友達をつくること、お互いが人間性を
高め会える人を男、女にかかわらず、沢山作ることをお勧めします。

 

また安藤さんの例ですが、彼のお客様には関西の財界人が殆どと
言っていいほどに、名を連ねています。
しかしこれは結果論の方が大きいかも知れません。
安藤さんが有名になったから、彼らと友達になれたのかも知れません。

 

 

例えば、京セラの稲盛さん、サントリの佐治さん、福武書店の福武さん
やコシノジュンコさん、コシノヒロコさん、三宅一生さん、唐十郎さん
等々の関西出身のそうそうたるメンバーがファンです。

 

 

「類は友を呼ぶ」ではないですが、それぞれがその世界で成功
している人達です。
これは彼の人懐こい人柄の賜物ではないでしょうか。

 

 

彼の講演会には一般人と女性の聴衆が多いのは、芸能人並みです。
私の嫁にいっている娘さえも、建築が仕事でないのにファンで
彼の本をサイン入りで沢山もっています。

 

 

あなたも誰か尊敬できる建築界の人を一人研究することです。
見っからなければ、まずは安藤さんがいいですよ。
彼自身の本も沢山出版されていて、内容が難しくないので
おすすめです。

 

 

安藤さんは設計者になりますので、現場志向のひとには
正直むきません。
現場の人はあまり話題性がないので、本は刊行されていません。

 

 

一生懸命努力し、独創性のある建築をデザインすることで
社会を豊かにする芸術家=建築設計者にもなれるのです。
それには人一倍の勉強とセンスとアイディアが必要です。

 

この生き方が建築設計者の生き方です。
よ~く理解しておいてください。でないと後悔しますよ!!
先輩よりのアドバイスです。

 

ではでは~

カテゴリー 建築設計という世界

この記事を書いた人 :