各建築士試験の受験条件の概略と、合格する秘訣の一部を披露!!

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前回は建築士制度が法律で決められているので、
それを守らねばならないというお話しでした。

今回は建築士を目指す方法論についての具体的な方法を
書いてみます。

1940年位までは、大学への進学率はかなり低く約18%位の状態でした。
現在は65~70%前後が大学へと進学するのが実態です。

では建築士の受験資格をおおまかに説明します。
大学の建築科卒であれば実務経験が2年間で
「一級建築士」の受験資格が、

高卒では建築科卒で4年間の実務経験が終わると
「2級建築士」の受験資格が、
更に4年間の実務経験で
「一級建築士」の受験資格がえられる。

短期大学建築科卒は3年間の実務経験で
「一級建築士」の受験資格がえられる。

高専建築科で4年間の実務経験で「一級建築士」
の受験資格がえられる。

更に「二級建築士」をとって4年の実務経験で
「一級建築士」の受験資格
が得られる。

中学卒業者や大学、高校の建築科でない人は
7年間の実務経験者であれば「木造建築士」「二級建築士」

の受験資格がえられます。

大略を概要として書いていますので、
詳細は「建築士法」14.15条に書いてあります。

いろいろな道が用意されていますし、
選択肢も多いとおもいますので
頭の中に覚えておいてくださいね。

いずれ必要ですから!!
このように法律によって詳細に決められているのです。

実務経験というのは、「建築設計の実務経験」
ということなので、現場監督や、
現場の仕事に従事している人はだめと記載されています。

又新しく建築設備士として4年以上にわたり、
建築実務に従事したものは

平成20年度からいきなり「一級建築士」
の受験資格があたえられました。

当然といえば当然な法律改正です。

だからあなたは上の文章のから最適な道筋
を選択すればよいのです。

一番理想的な方法は、
大学の建築科をねらうべきでしょうね。

中学3年生位になれば、おのずと将来を考える必要性がでてきます。
私の経験上からは建築士になるには中学校から普通高校へ進学し、
大学の建築学科
をめざすのが、一番のお薦めだと思います。

今日本で一番人気の安藤忠雄さんは7年の実務経験で一級建築士
取得しましたと、先月の朝日新聞の特集で語っていました。
その人が東大教授や東大栄誉教授になり、文化勲章受賞者になって
活躍なさっています。

だからあまり学歴には振り回されない方がいいのかな!

最近の新聞をにぎわしている建築家に故丹下健三先生がおられます。
安藤さんは丹下先生の国立代々木競技場にはわざわざ東京まで見学
にいったそうです。
相当な感激と刺激をもらった建物だそうです。

丹下先生は東大教授で故黒川紀章さん、磯崎新さん
や高度成長期に活躍した建築士を沢山育てた大教授です。

だからあなたも誰か有名な建築家を好きになる位の見識は
常に持ち続ける必要があります。
世界を見渡せば目を見張るような建築物が沢山あります。

フランク・オ・ゲーリーはアメリカの建築家ですが
凄い建物のデザインを展開しています。

これが建築かというデザインです。
このあたりの魅力が、建築馬鹿になってゆくのでしょうね。

建築設計の極意は前回の安藤さんの言葉「挑戦」そのものでしょう。
新しい発想力、新しい企画力、創造力でしょうね。

デッサン力は確かに必要ですね。
手で描く感触は忘れてはいけません。

最近はコンピーターで3次元の立体図まで創れる時代です。
コンピューターの操作に長けている人は
すぐさま住宅などの図面なんか創ってしまうでしょう。

しかしながら建築士試験の内で最難関は
5時間30分の設計製図の試験
です。

これで学科が合格した人の1/3位が合格しますが、
すべて手書きです。
昔ながらのT定規と製図台と鉛筆の世界です。

なので私はフリーハンドで図面をかく練習を
やっておくべきだ
と強くおもいます。

ただ日建学院とか総合資格学院などの予備校があります。
大体の人はここで勉強して、試験にのぞんでいます。

今回は少し具体的な記事を書きました。
やはりこの知識を知ってなければ、
なんにもはじまりませんので!!

ではでは~

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