いさぎよい人、あたりまえを見直す、良い加減を心得る

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今日も心配事の悩みから解放されるべき3点について
「潔い人になる」と「あたりまえを見直す」と、
「いい断捨離、あるがまま、色眼鏡をはずす、と違った他人を見ます!!加減を心得る」の3点をあげました。

 

人間は朝目覚めると日常の煩わしいことをすぐ頭に描き
そこから悩みの一歩が又始まります。
上記の3点の意味合いを少しでも吸収して気楽に生活しましょう。

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潔い人になる
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物事に固執すると余計な心配事がふえます。
ましてや社会的な立場や地位を多く担っている人ほど
それに固執してしまいがちになります。

 

それは決して避難されるべきものではないのですが、
我欲でしがみつくとろくな結果になっていません。

 

それが動脈硬化の一因となり、制度全体をマヒさせる
一因になるときづいた時にはきっぱりとその地位をひく
という勇気が大切であるという意味合いです。

 

中国の「書経」に「満は損を招き、謙は益を受く」とあります。
時機到来の時は潔く(いさぎよく)譲り渡すことの大切さを言ったものです。

 

その経験を生かして大所、高所から的確な指導やアドバイスができます。
守る事に執着すると、心がみだれ、心の安定をうしないます。
「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」
細川ガラシャの辞世の句。

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あたりまえを見直す
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人はあたりまえのことであればあるほど、感謝の心を忘れがちです。
親がいるのはあたりまえ、子供をまもるのはあたりまえと
普通におもっていませんか。

 

その有難さを知るのは、親を亡くして初めて気がつくのです。
「あるべきものが、あるべきところに、あるべきように、ある」
永平寺の貫首宮崎奕歩(えきほ)禅師のお言葉です。

 

皆さんの生活する毎日で「あたりまえのこと」を探してみましょう。
そのことにどれほどわれわれは癒され、励まされ、勇気づけられて
いることかが気づきます。

 

そうすることによって心が安定します。
「有ることがむつかしい」から「ありがたい」のです。
そのことを忘れずに、こころして生活すれば安定したこころになります。

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良い加減を心得る
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あなたはこの言葉をいいイメージにとらえている人は少ないでしょうね。
ちょうどいい加減(たとえばお風呂の湯)を表現する意味合いとおなじです。

 

それを肯定的にとらえることで、人生の上でそのことが有益に働くのです。
仕事や勉強をする上で、自分の「力量」を知っておくことは
すごく大切なことです。

 

人間は備わった「力量」に見合ったことしかできないのです。
「力量」以上のことを依頼されて、できなかった場合には
相手に多大の損失をあたえます。

 

あなたは出来ないことにたいして苛立ち、あせり、悔しさ、情けなさ
を味わい、心が不安定になります。

 

すなわち「良い加減」は自分のもっている力量のことです。
「いい加減」をしるとは、自分の力量を的確に把握していることです

 

「良い加減」を知る人は、仕事はもちろん、すべての物事を
堅実にこなします。これが信頼につながるのです。

 

「出来ない自分」に、いたずらにぶつからないようにする。
そうすれば、こころをかき乱されたり、自信を失ったり
することなく、いつもこころを安定した状態に保てます。

 

しかしながら「良い加減」とはどう付き合うかですが、
そればかりに執着すると伸びしろがありません。
それは自分の「力量」と、「能力」の「限界値」は違うからです。

 

挑戦心をもって必死に努力すれば、何とかカバーできるのが「限界値」
です。「いい加減」をしることはだいじですが、その先の「限界値」を
見据えておくことも同じように大切です。

 

その「限界値」にたっしたならば、しばらくして次なる高みの「限界値」
を目指して努力するのが自分の「力量」を更に大きくする秘訣です。
その様にかんがえれば、こころが安定した状態で生活することができるのです。

 

人間はその人の「力量」に見合ったことしかできない、と知りましょう。

ではでは

カテゴリー 処世感

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